◎〔アナリストの目〕WTI、上昇基調変わらず=吉中晋吾氏
ニューヨーク原油(WTI)は、供給不足をめぐる懸念から130ドル台まで上昇する一方、ダウンサイドは93ドルまで下落し、30ドルを超える大幅な値動きを演じた。足元、コモディティー価格の不安定な動きが市場のストレスを高める中
米国留学後、コモディティブローカーの国際事業部に配属。シンガポール現地法人時代に、当時世界No.1と言われたトレーダーと出会い、世界の市場をディールする姿とダイナミズムに多大な影響を受け、一念発起して同じキャリアを志す。以降、アジアを飛び回り、現物と先物、理論と実践、川上から川下までの流れを五感で体得する。
帰国後は、商社系プロップファームや独立系運用会社にて第一線の運用者、チーフディーラー、トレーディングマネージャー、ジェネラルマネージャーと段階的にキャリアを積上げ、デリバティブ運用部門の統括とディーラー育成に従事し、国内外で活躍するトレーダー/ディーラーを輩出する。
2012年 バーグインベスト株式会社設立。世界中のフューチャーズ市場で投資活動を行う運用のエキスパート集団として活動。
2022年 Live Dictionary立上げ。「For Global Literacy」という考えのもと、世界中の人たちが学べる場所を作るため、共に活動するアソシエイトの仲間たちと力を合わせ新たな空間を作る旅に出る。
創業経営者、金融アナリストや物書きとしての顔もあるが、骨の髄まで相場師の血が流れているマーケットの探求者であり、研究と冒険を続ける変人。四半世紀、現在も相場の住人として現場に生きる。
気晴らしは、テレキャス(ギター)、ファンク・ジャズ・フュージョン、料理、お弁当作り
ニューヨーク原油(WTI)は、供給不足をめぐる懸念から130ドル台まで上昇する一方、ダウンサイドは93ドルまで下落し、30ドルを超える大幅な値動きを演じた。足元、コモディティー価格の不安定な動きが市場のストレスを高める中
2022/02/15 10:09 ◎〔アナリストの目〕WTI、100ドルが射程内に=吉中晋吾氏 ニューヨーク原油(WTI)は、地政学的緊張や複合的な需要の改善を受け2014年後半以来の高値を付けた。 欧州や中東の地政学的
【アナリストの目】 ◎〔アナリストの目〕WTI、22年は一段高にらむ=吉中晋吾氏 11月終盤、新たな変異株への脅威が引き金となり暴落したニューヨーク原油(WTI)は、半値戻しとなる73ドル前後の水準で調整局面にある。
ニューヨーク原油(WTI)は、新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)により経済成長や燃料需要が落ち込むとの見方が強まる中、11月26日、10ドル超の下げを演じることとなった。 11月終盤、WTIは
ニューヨーク原油(WTI)は、世界的な電力需要の増加を背景とした天然ガスや石炭価格の上昇を手掛かりに、80ドル超の水準に位置している。 直近では、石炭や天然ガス価格の高騰が和らぎ、原油を含むエネルギー価格全