「○○のせいで“失われた30年”を取り戻し、若い世代にツケを残さない社会にする」
そんな言葉を耳にすることがあります。
しかし、私が思う最大の“ツケ”は、誰かのせいにしてしまう姿勢そのものです。
本質は、現状を引き受ける人間になること。
「私たち自身が30年を失った」
「だからこそ、取り戻すのも私たちだ」
そうした主体的な意識への転換が、これからの時代には欠かせません。
現状を引き受けるとは、自分で人生を選択することです。
そして選択するには、武器が必要です。
その武器とは、人的・社会・金融の3資本を“資産化できる能力”=Assetizationです。
「資産」とは、会計上の資産だけではありません。
経験、知識、スキル、人とのつながり、データ、特許、さらには生命体まで、
“経済的な価値を生むもの”はすべて資産になり得ます。
資産化とは、
何を資産とみなすかを決め
どう管理し
どのように価値を生み出すかを設計し
長期的にフローを生み続ける仕組みをつくること
つまり、「人生を、感覚ではなく構造で扱う」ということです。
このプロセスを通じて、人生の選択肢は大きく広がります。
私はこの資産化の考え方を、「人生のバランスシート」という形で整理しています。
どんな時代でも、私たちの人生は
人的資本
社会(ネットワーク)資本
金融資本
この3つの資本で構成されています。そして、人生のあらゆる局面で、私たちは自分にしかできない意思決定を迫られます。
だからこそ、20代でも60代でも、順調な時でも苦しい時でも、自分の意志で人生のバランスをとる力が必要なのです。
私は、この世で最も大きな資本が動くデリバティブの中枢にいた経験から、この「バランスをとる力」がどれほど重要かを痛感してきました。
そして今、私の役割は、「自分の手で松明を持ちたい」と願う皆さまが人生のバランスシートを使いこなせるように、“あなたのCFO”として伴走することです。
CFOとは、企業や個人の資本構造を設計し、成長のエンジンを回す役割を担う存在です。
すべては、あなた自身の資本と資産の棚卸しから始まります。
皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。
バーグインベスト Co., Ltd.代表取締役 兼 あなたのCFO吉中 晋吾
「松明は自分の手で」