「ムバッぺ、230億円でPSG(パリ・サンジェルマン)へ電撃移籍」との事であるが、ネイマールに続きオイルマネーが動く動く。
チヤンピオンズリーグを獲れるかどうかは別であるが、彼が“出たい”と思った時に買ってくれるところがあるのだろうか。
昨年までは唯のジョークとして一蹴された様な“飛ばし”も、ネイマールの件以降はどんなビッグディールも現実的な雰囲気になっている。
ただ、「マンCがブスケツ(バルセロナ)の獲得を狙う」は馬鹿らしい。
ネイマールよりもありえない。
将来のバロンドーラ―と称されるネイマールなどの「スター選手」が大金で動くのは理解できるが、ブスケッツのような「チームの心臓」は金額が付けれない。
現実のものとなったら・・・一週間寝込む。
そのオイルマネーは直近では横ばい。
WTI原油は$50が利確の場所となっており、夏季休暇相場では$52.5-47.5のレンジで推移する事が予想されるが、ボラの薄い期間を利用したロスカットハントには少し注意した方が良いかもしれない。
特にマイナーな銘柄には“それ”を狙った手口も多いのでね。
また、直近では、ワシントンと平壌のテンションからリスク回避の資金がゴールドに集中しており、マーケットもなかなか難しいディールを余儀なくされている。
マーケットの中でも同様にチキンゲームが繰り広げられているが、梯子外しには気を付けよう。
昨日少しだけマーケットを解説しているので是非参考にして下さい。
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ゴールド市場分析
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